貞明公主はどんな性格の王女だったのか

苦難の多い人生

貞明公主が息子に残した文書には次のように書かれてあった。
「私が願うのは、お前たちが他人の過ちを聞いたときに、まるで父母の名前を聞いたときのように耳だけにおさめて、口では言わないということだ。他人の長所や短所を取り上げるのが好きだったり、政治や法令を途方もなく言い争ったり……そんなことはとても憎むべきことである。さらには、死んだあとであっても、子孫の間でそんな行ないが起こったとは聞きたくない」




要約すれば、「人の悪口を言わない」「人の欠点をあげつらうな」「政治や法律で言い争うな」「子孫たちが仲良く暮らすように」ということだろう。
貞明公主の人生には苦難が多かった。その中で、彼女は必死に耐えて正しく生きてきた。そのことを彼女は子供たちに伝えたかったのだろう。
結局、貞明公主は控えめだが、芯の強い女性だった。
彼女は、1685年に82歳で亡くなっている。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

黄真伊(ファン・ジニ)/朝鮮王朝美女物語1
https://goo.gl/GRFXrW

悪女と言えば張禧嬪(チャン・ヒビン)/朝鮮王朝悪女列伝5
https://goo.gl/LRSwB8

光海君(クァンヘグン)と仁祖(インジョ)の激闘1
https://goo.gl/uZrRCx

光海君(クァンヘグン)を追放した仁祖(インジョ)に大義名分はあるのか?

歴史解説!仁祖(インジョ)と貞明(チョンミョン)公主の確執

ページ:
1 2 3

4

関連記事

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。
左側の上にカラーで色分けされたジャンルがありますので、それぞれにクリックして目的のジャンルにアクセスしてください。
[各ジャンルの紹介]
●国王列伝/事件簿
 ・おどろき国王列伝
 ・三国高麗国王列伝
 ・事件簿
●朝鮮王朝劇場
●時代劇の主人公
●悪女/奇皇后
 ・朝鮮王朝三大悪女
 ・悪女たちの朝鮮王朝
 ・奇皇后 
●華政/イニョプの道
 ・華政/韓国時代劇
 ・イニョプの道
●オクニョ
 ・登場人物
 ・豆事典
 ・歴史解説
●朝鮮王朝人物列伝
●日本と韓国の歴史
 ・歴史探訪
 ・韓国の歴史
●歴史事典/編集部
 ・歴史事典
 ・編集部

ページ上部へ戻る