貞明公主はどんな性格の王女だったのか

 




ドラマ『華政』(ファジョン)の主人公になっている貞明(チョンミョン)公主(コンジュ)。王である仁祖(インジョ)に歯向かう勝ち気な女性として描かれているが、実際の貞明公主はどんな女性だったのだろうか(貞明公主については、韓国時代劇の史実とフィクションの違いを解説した康熙奉〔カン・ヒボン〕著・実業之日本社発行の『いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史』で紹介しています)。

公主と翁主

王女にも2種類がある。
王の正室から生まれた王女は「公主」と呼ばれ、王の側室から生まれた王女は「翁主(オンジュ)」と呼ばれた。
公主と翁主では、格がまるで違う。
それだけ、王族の中でも公主は一目置かれる。




ちなみに、王子にも2種類あって、王の正室から生まれた王子は「大君(テグン)」と呼ばれ、王の側室から生まれた王子は「君(クン)」と呼ばれた。
名前からして、光海君(クァンヘグン)が王の側室から生まれたことがわかる。
(ページ2に続く)

7男1女を育て82歳まで生きた貞明公主(チョンミョンコンジュ)の人生!

解説!貞明公主はなぜ大地主になれたのか

貞明公主!結婚式での有名なエピソード

貞明(チョンミョン)公主は晩年をどう過ごしたのか

光海君(クァンヘグン)と綾陽君(ヌンヤングン)と貞明(チョンミョン)公主

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