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タグ:歴史
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朝鮮王朝で迫害された仏教はその後も根強く残った
古代の三国時代から朝鮮半島では仏教が根づいていたのに、朝鮮王朝の建国後は迫害を受け続けた。現在の韓国でも仏教寺院が山中に多く存在しているのは、朝鮮王朝時代に次々と市中から追放されたなごりである。そうい… -
人生を左右する科挙にも不正が多かった
中国にならって朝鮮半島でも科挙が行なわれるようになったのは、8世紀の新羅(シルラ)時代からである。高麗(コリョ)でも科挙はしっかり受け継がれたが、この制度が官僚登用試験として重要性を増したのは朝鮮王朝… -
張禧嬪(チャン・ヒビン)の栄光と転落!朝鮮王朝三大悪女に迫る3
朝鮮王朝の正式な歴史書である『朝鮮王朝実録』は、人の容姿についてほとんど記録していない。しかし、張禧嬪(チャン・ヒビン)だけは例外だったようだ。同書では「張禧嬪は美しかった」と記している。特例になるほ… -
鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)の画策!朝鮮王朝三大悪女に迫る2
鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)という名前を聞けば、すぐに大女優のカン・スヨンを思い出してしまう。それほど、『女人天下』で鄭蘭貞を演じたカン・スヨンの演技がすばらしかった。鄭蘭貞は16世紀前半に実在した女… -
張緑水(チャン・ノクス)の誘惑!朝鮮王朝三大悪女に迫る1
貧しい家の出身だった張緑水(チャン・ノクス)は、王族の屋敷で働く奴婢(ぬひ)と結婚して息子も産んでいた。しかし、夫と息子を置いて家出して妓生(キセン)となった。成り上がりたい、という自らの欲望を叶える… -
朝鮮王朝の三大悪女/張緑水・鄭蘭貞・張禧嬪
韓国時代劇を通して、朝鮮王朝時代に悪女と評された女性がよく知られるようになりました。特に有名なのが「朝鮮王朝の三大悪女」です。果たして、その3人とは、いったい誰なのでしょうか。 … -
太宗(テジョン)/朝鮮王朝おどろき国王列伝10
第10回 武力で王の座を勝ち取った王 朝鮮王朝3代王・太宗(テジョン)は、初代王・太祖(テジョ)と神懿(シヌィ)王后の間に五男として生まれた。彼は、父親によって王の後継者に指名されたわけではないので、本来なら王にな… -
世祖(セジョ)/朝鮮王朝おどろき国王列伝9
第9回 非道でありながら業績が多い王 4代王・世宗(セジョン)の二男が首陽(スヤン)大君だった。彼は若いときから武に長(た)けていて兵書に明るく、学問にも精通していた。二男ではなく長男に生まれたら、朝鮮王朝の歴史で… -
『奇皇后』のタファンはトゴン・テムル(順帝)がモデル!
ドラマ『奇皇后』で元の皇帝として描かれていたタファン。新進俳優のチ・チャンウクが演じて評判となったが、このタファンという皇帝は史実のトゴン・テムルがモデルになっていた。それでは、トゴン・テムルとは、ど… -
『奇皇后』に登場するワン・ユのモデル「忠恵王」は暴君?
チュ・ジンモが『奇皇后』で演じたのが、高麗王のワン・ユだった。ドラマでは架空の人物という設定だが、奇皇后が生存した時代を手掛かりにすると、モデルになった人物がいる。それが、高麗王朝の28代王であった忠…