- Home
- 過去の記事一覧
タグ:朝鮮王朝
-
文定(ムンジョン)王后と鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)が仕組んだ悪行(再読版)
朝鮮王朝時代に王宮で起こった奇怪な事件として有名な「灼鼠(しゃくそ)の変」。この事件は韓国時代劇でも何度か取り上げられたが、どの作品でも文定(ムンジョン)王后と鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)が共謀して起… -
燕山君(ヨンサングン)の暴力で命を縮めた仁粋(インス)大妃!
仁粋(インス)大妃は、もともと、7代王・世祖(セジョ)の長男・懿敬(ウィギョン)の正妻である。懿敬は世子(セジャ/王の後継者)だったので、仁粋大妃も本来なら王妃になるはずだったのだが、懿敬が19歳で夭… -
庶民から尊敬されなかった国王・宣祖(ソンジョ)/朝鮮王朝人物列伝特選19
朝鮮王朝14代王・宣祖(ソンジョ)。彼が統治する時代に大きな戦いがあったが、宣祖はその戦いの最中に王として人々から怨まれる行動を取る。いったい彼は何をしたのだろうか。 庶子か… -
光海君(クァンヘグン)の記事一覧!真実の姿がわかる
光海君は14代王・宣祖(ソンジョ)の二男として1575年に生まれた。1608年に15代王として即位したが、1623年にクーデターを起こされて廃位となった。かつては暴君のイメージがつきまとったが、歴史研… -
政変を起こして最高実力者になった首陽大君(スヤンデグン)!
首陽大君は1453年に「癸酉靖難(ケユジョンナン)」と呼ばれる政変を起こして、端宗(タンジョン)を補佐する大臣たちをことごとく殺した。これは完全な越権行為である。仮に反逆者がいたとしても、まずは捕らえ… -
光海君(クァンヘグン)!暴君の汚名から名君へと評価が一変した国王(再読版)
14代王の宣祖(ソンジョ)には14人もの息子がいた。しかし、正室は長く病床にあったので、息子はすべて側室から生まれた庶子であった。その中で、長男の臨海君(イメグン)と二男の光海君(クァンヘグン)が世継… -
中宗(チュンジョン)に関する記事一覧
1506年、燕山君(ヨンサングン)が廃位になったことにともなって、異母弟の晋城大君(チンソンデグン)が11代王・中宗(チュンジョン)として即位した。彼は1544年に亡くなるまで38年間も統治した。 … -
一族を滅ぼされた元敬(ウォンギョン)王后/朝鮮王朝人物列伝特選18
元敬(ウォンギョン)王后は、初代王・李成桂(イ・ソンゲ)の五男である芳遠(バンウォン)の妻で、夫を王にするために大きな働きをした女性だ。しかし、そんな彼女の人生は幸せなものではなかった。 … -
朝鮮王朝が長寿となる基盤を作った太宗(テジョン)/朝鮮王朝人物列伝特選17
父親である李成桂(イ・ソンゲ/初代王・太祖【テジョ】)の時代に起こった後継者をめぐる骨肉の争い。それを勝ち抜いて3代王となった太宗(テジョン)。彼は、在位中にどのような政策を行なったのか……。 … -
建国の英雄・李成桂(イ・ソンゲ/太祖〔テジョ〕)/朝鮮王朝人物列伝特選16
1392年に朝鮮王朝を建国したことで知られる李成桂(イ・ソンゲ)。もともと高麗の武将だった彼がどのようにして王となったのか。高麗の滅亡から朝鮮王朝の始まりについての過程を見ていこう。 &…