燕山君(ヨンサングン)と中宗(チュンジョン)!王朝を混乱させた2人の王

時代劇の登場人物
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廃位となった燕山君

朴元宗が中心となってクーデターが起こった。燕山君は多くの人の怨みを買っていたので、彼を守ろうという人はいなかった。クーデター軍が王宮にやってくると、護衛兵はみんな逃げてしまった。
ただし、いくらひどい王でも追放するとなると大義名分が必要だ。そこでクーデター軍がかつぎあげたのが、燕山君の異母弟の晋城大君(チンソンデグン)だった。彼も燕山君から相当にいじめられていた。
晋城大君の協力をとりつけようとしてクーデター軍が彼の屋敷に行ったところ、本人は「兄がついに殺しにきた」と早とちりして自決しようとした。妻が必死に止めた結果、何とか事なきを得た。




しかし、晋城大君はクーデターに反対した。兄を追放して王になることが怖かったのだ。それでも説得されて最後にようやく承諾し、クーデターの成功後に彼は11代王・中宗(チュンジョン)になった。
燕山君は島流しとなり、わずか2カ月で病死してしまった。
(ページ3に続く)

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