トンイから徹底的な教育を受けた英祖(ヨンジョ)!朝鮮王朝全史21

 

後世において名君と称された21代王の英祖(ヨンジョ)。彼がそこまで評価されたのは、母である淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏の影響が大きい。彼女はドラマ『トンイ』の主人公のモデルだった女性だ。




庶民のための統治

粛宗(スクチョン)の側室になる前の淑嬪・崔氏は、宮廷内の下働きだった。
そのため淑嬪・崔氏は、幼い頃から英祖には、庶民の気持ちがわかる人間になるように教育した。
英祖はこうした理由から、不正官僚に対して厳しく対処し、それまでの王以上に庶民を思う気持ちが強かった。
その表れが徴税負担の軽減だった。
そのうえで、英祖は自身の生活でも質素倹約につとめた。
また、罪人の人権を認め、過酷な刑罰を廃止し、不当な判決が起これば王に直訴できる制度を整えた。




それだけではない。
英祖は粛宗時代から続く党派争いを解消するために全力を注いだ。結局、各派閥からバランスよく人材を登用する政策を実施した。
(ページ2に続く)

英祖(ヨンジョ)とイ・ソン(思悼世子〔サドセジャ〕)の悲劇!

痛恨の事件を語る英祖(ヨンジョ)/朝鮮王朝劇場3

英祖〔ヨンジョ〕/朝鮮王朝おどろき国王列伝4

英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)に確執が生まれた日

英祖(ヨンジョ)はイ・ソン(思悼世子〔サドセジャ〕)に自決を命じた!

https://goo.gl/KuZ7jN

ページ:

1

2 3

関連記事

ピックアップ記事

必読!「悪女たちの朝鮮王朝」

本サイトには、「悪女」というジャンルの中に「悪女たちの朝鮮王朝」というコーナーがあります。ここでは、朝鮮王朝の歴史の中で政治的に暗躍した女性たちを取り上げています。
朝鮮王朝は儒教を国教にしていた関係で、社会的に男尊女卑の風潮が強かったのです。身分的には苦しい境遇に置かれた女性たちですが、その中から、自らの才覚で成り上がっていった人もいます。彼女たちは、肩書社会に生きる男性を尻目に奔放に生きていきましたが、根っからの悪女もいれば、悪女に仕向けられた女性もいました。
「悪女たちの朝鮮王朝」のコーナーでは、そんな彼女たちの物語を展開しています。

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。左側の上にカラーで色分けされたジャンルのコーナーがありますので、目的に応じて各コーナーをクリックして必要な記事にアクセスしてください。

〔各ジャンルの紹介〕

●話題作
・奇皇后
・雲が描いた月明り
・華政/韓国時代劇
・六龍が飛ぶ
・イニョプの道
●国王列伝/事件簿
・おどろき国王列伝
・三国高麗国王列伝
・事件簿
●歴史人物の実像
・時代劇の主人公
・時代劇の登場人物
・朝鮮王朝劇場
●オクニョ
・登場人物
・豆事典
・歴史解説
●朝鮮王朝人物列伝
●悪女
・朝鮮王朝三大悪女
・悪女たちの朝鮮王朝
●日本と韓国の歴史
・朝鮮王朝全史
・韓国の歴史
・日韓の歴史
・歴史探訪
●歴史事典/編集部
・歴史事典
・編集部

ページ上部へ戻る