『イニョプの道』で描かれた太宗と父の対立とは?

 

『イニョプの道』は、韓国テレビ局のJTBCが2015年に放送した本格時代劇。視聴率1%を超えれば成功と言われるケーブルテレビ界において、最高視聴率4.7%を記録した人気作だった。

Z14Pqu4GLlOeJcM1494294665_1494294720

後継ぎに指名されたのは?

『イニョプの道』の舞台となる時代は、518年の歴史をもつ朝鮮王朝の建国初期。当時は、初代王・太祖(テジョ)と、五男の芳遠(パンウォン/後の3代王・太宗〔テジョン〕)の確執が深刻だった。その背景を見てみよう。
1392年、朝鮮王朝を建国した太祖は57歳で、後継者の指名が急務だった。




当時、太祖には最初の妻との間に6人、後妻との間に2人の息子がいた。前妻の子たちは父が新しい王朝を建国する大きな助けとなった。特に五男の芳遠の活躍は目覚しく、誰もが芳遠が王になるに違いないと考えていた。
太祖は後妻との間に生まれた八男を後継ぎに指名する。この決定に、芳遠は激しい怒りを抱いた。その際に八男を支持したのが、太祖の側近である鄭道伝(チョン・ドジョン)だった。(ページ2に続く)

『イニョプの道』の時代背景を解説!

ページ:

1

2 3

関連記事

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。
左側の上にカラーで色分けされたジャンルがありますので、それぞれにクリックして目的のジャンルにアクセスしてください。
[各ジャンルの紹介]
●日本と韓国の歴史
 ・歴史探訪
 ・韓国の歴史
 ・日韓交流史
●時代劇の主人公
●三大悪女/奇皇后
 ・朝鮮王朝三大悪女
 ・奇皇后 
●オクニョ
 ・登場人物
 ・豆事典
 ・歴史解説
 ・ドラマ解説 
●華政/イニョプの道
 ・華政/韓国時代劇
 ・イニョプの道
●朝鮮王朝人物列伝
●国王列伝/事件簿
 ・おどろき国王列伝
 ・事件簿
●歴史事典/編集部
 ・歴史事典
 ・編集部

ページ上部へ戻る