韓国の歴史

簡潔に読む!韓国の歴史〔高麗王朝の歴史(前編)〕

朝鮮半島の国家のことを英語では「KOREA」と言う。この表記は、高麗王朝が由来となっている。高麗はハングルで「コリョ」と発音するが、この音が元になって「KOREA」という言葉が生まれたのである。つまり、ヨーロッパは高麗を通して朝鮮半島の国家...
韓国の歴史

簡潔に読む!韓国の歴史〔高句麗の滅亡(後編)〕

666年、高句麗(コグリョ)に衝撃が走った。なんと、救国の英雄だった淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)が、惜しまれながら息を引き取ったのである。その瞬間が、高句麗の滅亡の始まりだった。一枚岩になれなかった高句麗高句麗にとって致命傷だったのは、後継者が...
韓国の歴史

簡潔に読む!韓国の歴史〔高句麗の滅亡(前編)〕

高句麗(コグリョ)は、百済(ペクチェ)や新羅(シルラ)と並ぶ古代の大国として知られている。特に、伝統的に騎馬軍団が強く、ドラマ『太王四神記』の主人公だった広開土大王(クァンゲトデワン)が統治した時代(391~412年)には朝鮮半島の歴史の中...
韓国の歴史

簡潔に読む!韓国の歴史〔善徳女王の生涯(後編)〕

善徳女王は、新羅(シルラ)の学問振興にも並々ならぬ熱意を見せた。640年には、優秀な学生たちを唐に派遣して、唐の有名な学校に入学させてほしいと頼み込んでいる。この時期、唐は多くの優れた儒教学者を都に集めていたので、新羅から派遣された学生たち...
韓国の歴史

簡潔に読む!韓国の歴史〔善徳女王の生涯(前編)〕

676年に朝鮮半島を初めて統一した新羅(シルラ)には、かつて3人の女王が誕生している。順に、善徳(ソンドク)女王、真徳(チンドク)女王、真聖(チンソン)女王である。小さいころから頭脳明晰3人の女王の在位期間を見ると、善徳女王が632年から6...
韓国の歴史

簡潔に読む!韓国の歴史〔新羅の歴史(後編)〕

三国時代の中でも、新羅の軍勢は強かった。その背景には、兵士の精神面の強化に成果をあげていたという事実がある。その最たるものが花郎(ファラン)精神なのだ。一体、この花郎精神とは何であろうか。勇敢さと忠誠心そもそも、花郎というのは、貴族的な家庭...
韓国の歴史

簡潔に読む!韓国の歴史〔新羅の歴史(前編)〕

朝鮮半島の南東部に位置する慶州(キョンジュ)は、まるで町全体が重厚な歴史博物館であるかのようだ。新羅(シルラ)というかつての大国は、この慶州の町と切っても切り離せない。なぜなら、新羅は慶州を地盤として後に朝鮮王朝最初の統一国家に発展していっ...
韓国の歴史

簡潔に読む!韓国の歴史〔百済の歴史(後編)〕

3世紀の中頃には中央集権的な国家の基盤をしっかり整備し、4世紀後半には朝鮮半島の南岸にまで領土を広げることに成功した。こうして百済は、高句麗、新羅と覇を競う三国時代の一角を担うようになった。豪華絢爛たる王朝文化当時の百済にとって悩みの種は、...
歴史事典

<古代から近代までの朝鮮半島の歴史年表>

前2333年 檀君(タングン)が建国。古朝鮮が始まる。ただし、考古学的に立証されていない。前194年 衛満(ウィマン)朝鮮が成立。前108年 衛満朝鮮が崩壊。これによって古朝鮮の時代が終わる。前57年  新羅(シルラ)が建国(成立当時は神話...
韓国の歴史

簡潔に読む!韓国の歴史〔百済の歴史(前編)〕

古代の朝鮮半島において、激しく覇権を争った高句麗(コグリョ)、新羅(シルラ)、百済(ペクチェ)。この3つの国は歴史上で名高い三国時代を形成したが、韓国の時代劇でよく取り上げられているのは高句麗と新羅の2つである。忘れられた国韓国時代劇で高句...
雲が描いた月明り

絢爛たる前途!『雲が描いた月明り』のキム・ユジョン(後編)

子役はいつのまにか大人になっているのだが、『雲が描いた月明り』のキム・ユジョンを見て、本当に驚いた。今年17歳の彼女だが、すでに大人の雰囲気を漂わせた美人女優である。その成長力が著しい。人に負けない努力と工夫前編の記事に引き続いて、2012...
雲が描いた月明り

絢爛たる前途!『雲が描いた月明り』のキム・ユジョン(前編)

人気を集めるKBSドラマ『雲が描いた月明り』。主役としてパク・ボゴムと共演しているキム・ユジョンの評価が高い。天才子役と言われた彼女は、いつのまにかハッとさせられるほどの美しい女優に成長した。デビュー作では泣いてばかり1999年9月22日生...
時代劇の登場人物

英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)〔第5回/不可解な生母の意図〕

米びつに閉じ込められた思悼世子(サドセジャ)の生死はどのようになっていたのだろうか。食料も水も与えられず狭い空間に閉じ込められたままの思悼世子は、まだ生きていたのかどうか。それは誰にもわからないことだった。死後に名誉を回復思悼世子が米びつの...
時代劇の登場人物

英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)〔第4回/米びつに閉じ込められた世子〕

英祖(ヨンジョ)は意地になって、「たったいま世子(セジャ)を廃したのだが、史官はちゃんと聞いていたのか」と大声を出した。史官といえば正式な記録を残す官僚である。英祖は、自分の言葉を正式な文書に残すことをはっきりと要求した。懇願する世子思悼世...
時代劇の登場人物

英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)〔第3回/自決の強要〕

重臣たちは執拗に、思悼世子(サドセジャ)を告発した羅景彦(ナ・ギョンオン)の処罰を求めた。彼らは官僚機構の秩序を守るためにも羅景彦を生かしてはおけないと考えていたのだが、果たして理由はそれだけだったのか。むしろ、羅景彦に生きていてもらっては...
時代劇の登場人物

英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)〔第2回/告発された世子〕

思悼世子(サドセジャ)をめぐって朝鮮王朝が大混乱に陥ったのは、1762年5月22日のことだった。世子が住む東宮(トングン)で働く羅景彦(ナ・ギョンオン)という者が、「世子が内侍(ネシ/王宮に仕える宦官)たちと組んで謀反をたくらんでいます」と...
時代劇の登場人物

英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)〔第1回/老論派の陰謀〕

朝鮮王朝で最大の悲劇とも言える「世子の米びつ餓死事件」(1762年)。この事件の当事者は英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)だが、どうしてこんな悲劇が起こったのか。5回にわたって記事を掲載します。政治改革を進める王1724年8月30日に...
歴史探訪

廃城跡に行ってみよう〔第2回/佐和山城〕

東海道新幹線に乗って東京から京都に向かう。米原を過ぎて彦根に至る。左側の車窓を見ると、小山の正面に佐和山城跡という看板が見える。その山にはかつて石田三成が居城にしていた佐和山城があったのである。3杯の茶石田三成は1560年に生まれた。秀吉と...