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カテゴリー:時代劇の登場人物
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英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)に確執が生まれた日
1735年に生まれた思悼世子(サドセジャ)は神童と呼ばれた。喜んだ父の英祖(ヨンジョ)は、思悼世子が10歳のときから政治の表舞台にデビューさせた。これがいけなかった。当時の主流派閥は老論派(ノロンパ)… -
これが光海君(クァンヘグン)という国王だ!
1623年3月12日の明け方、仁祖(インジョ)に統率された1000人あまりのクーデター軍が王宮を襲い、光海君は王の座から追放された。そのとき、クーデター軍は光海君の罪状を4つ掲げた。それが、反乱を起こ… -
粛宗(スクチョン)はどんな国王だったのか
『トンイ』ではチ・ジニが演じた粛宗(スクチョン)。ドラマでは人の良い国王として描かれていたが、実際の粛宗は、官僚たちを対立させて消耗させるという戦略家の一面を持っていた。そのおかげで、彼は王権を強化す… -
光海君(クァンヘグン)は朝鮮王朝でどんな国王だったのか
朝鮮王朝・15代王の光海君(クァンヘグン)がクーデターで王座から下ろされたのは1623年のことだった。彼は48歳になっていた。「王座から下ろされた」と言うと、非道なことを行なった暴君だったと思われるの… -
『テバク』の中盤では粛宗(スクチョン)の後継者争いが描かれる!
ドラマ『テバク』では、19代王・粛宗(スクチョン)とその王子たちのことがよく扱われている。歴史の事実を見ていくと、その時期の朝鮮王朝はどんな情勢になっていたのか。現実の世界を見てみよう。 [ca… -
光宗(クァンジョン)の栄光と苦悩!イ・ジュンギが演じた王の真実
ドラマ『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』でイ・ジュンギが華麗に演じていたのが、高麗王朝の4代王・光宗(クァンジョン)であった。この光宗は、高麗王朝では初代の王建(ワン・ゴン)に次いで有名な国王だ… -
『王女の男』に登場する敬恵(キョンヘ)王女の生涯/後編
敬恵王女が生んだ子は男だった。彼女の元を訪ねた内官は、世祖(セジョ)が「男なら殺せ」と命じたこと、貞熹(チョンヒ)王后が「男なら私のもとに連れてきて」と言ったことを伝えた。熟慮した末に、敬恵王女は生ま… -
『王女の男』に登場する敬恵(キョンヘ)王女の生涯/中編
世祖(セジョ)は、敬恵王女の動向を気にした。彼女は「国で一番の美女」という評価も受けていて、庶民の間で人気が高かった。結局、世祖は、病床にある敬恵王女を見舞うという名目を付けて鄭悰(チョン・ジョン)を… -
『王女の男』に登場する敬恵(キョンヘ)王女の生涯/前編
「朝鮮王朝で一番美しかった王女」と称されるのが、15世紀に生きた敬恵(キョンヘ)王女である。彼女は波瀾万丈の生涯を送った女性だ。果たして、敬恵王女の人生とは、どういうものだったのだろうか。 … -
奇皇后とはいったいどんな女性だったのか
奇皇后は、高麗出身で中国大陸の元の皇后にまで上りつめた女性だが、彼女については謎が多い。奇皇后はいったいどのような人生を歩んだのだろうか。 皇帝の寵愛を受…