昭顕(ソヒョン)世子は人質から帰国直後に毒殺された

 

1637年1月、清の大軍に攻められて敗北した朝鮮王朝は、16代王・仁祖(インジョ)が屈辱的な謝罪をして滅亡を免れた。しかし、昭顕(ソヒョン)世子を初めとして仁祖の3人の息子が人質として清に送られた。その昭顕世子が人質生活を終えて母国に帰ってきたのは1645年2月のことだった。

KqnawLTi1B1a6MD1490141063_1490141090

父子の関係が悪化

慟哭して息子たちを清に送った仁祖。8年ぶりに長男が帰ってきて感動の再会を果たすと思いきや、仁祖は不機嫌だった。清と仲良くなった昭顕世子が王位を狙っていると仁祖が勘違いした結果だった。
父と対面した昭顕は、清の文明の先進性を語った。激怒した仁祖は昭顕に向かって硯を投げつけた。




「お前の顔は見たくない!」
もはや父子の関係は決定的に悪化した。
その直後に衝撃的なことが起こった。(ページ2に続く)

昭顕(ソヒョン)世子毒殺事件の真相!

仁祖(インジョ)はなぜ昭顕(ソヒョン)世子の一家を滅ぼしたのか

悪夢の父子!仁祖(インジョ)と昭顕(ソヒョン)世子の確執

昭顕(ソヒョン)世子は清での人質生活をどう過ごした?

ページ:

1

2 3

関連記事

必読!「悪女たちの朝鮮王朝」

本サイトには、「悪女/奇皇后」というジャンルの中に「悪女たちの朝鮮王朝」というコーナーがあります。ここでは、朝鮮王朝の歴史の中で政治的に暗躍した女性たちを取り上げています。
朝鮮王朝は儒教を国教にしていた関係で、社会的に男尊女卑の風潮が強かったのです。身分的には苦しい境遇に置かれた女性たちですが、その中から、自らの才覚で成り上がっていった人もいます。彼女たちは、肩書社会に生きる男性を尻目に奔放に生きていきましたが、根っからの悪女もいれば、悪女に仕向けられた女性もいました。
「悪女たちの朝鮮王朝」のコーナーでは、そんな彼女たちの物語を展開しています。

痛快!「朝鮮王朝劇場」

本サイトには、「朝鮮王朝劇場」というジャンルがあります。ここにある記事では、歴史に残る有名な人たちが現代によみがえったという形で、歴史を揺るがせた大事件を語っていきます。思わぬ真相が語られるかもしれません。

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。
左側の上にカラーで色分けされたジャンルがありますので、それぞれにクリックして目的のジャンルにアクセスしてください。

[各ジャンルの紹介]

●雲が描いた月明り
●国王列伝/事件簿
・おどろき国王列伝
・三国高麗国王列伝
・事件簿
●朝鮮王朝劇場
●時代劇の主人公
●悪女/話題作
・朝鮮王朝三大悪女
・悪女たちの朝鮮王朝
・奇皇后
・華政/韓国時代劇
・イニョプの道
●オクニョ
・登場人物
・豆事典
・歴史解説
●朝鮮王朝人物列伝
●日本と韓国の歴史

・朝鮮王朝全史
・歴史探訪
・韓国の歴史
●歴史事典/編集部
・歴史事典
・編集部

ページ上部へ戻る