歴史

事件簿

実際に起こったイ・サン(正祖)暗殺未遂事件!

ドラマ『イ・サン』では、即位式当日に暗殺団が正祖(チョンジョ)の命を狙うシーンが描かれる。それは史実と違うのだが、正祖の暗殺未遂事件は後に実際に起こっている。まさに、王宮の中でドラマのような緊急事態が発生していたのだ。慶熙宮が正宮だった正祖...
事件簿

イ・サン(正祖)は即位直後に老論派(ノロンパ)を厳しく処罰した

21代王・英祖(ヨンジョ)が歴代王最高齢の82歳で崩御すると、孫のイ・サンが22代王・正祖(チョンジョ)として即位した。その即位は、父の思悼世子(サドセジャ)を死に追いやった政敵の老論派(ノロンパ)との闘いの始まりを意味していた。大規模な粛...
時代劇の登場人物

悲惨な最期を遂げた端宗(タンジョン)に涙する

「死六臣(サユクシン)」に象徴されるような端宗(タンジョン)復位計画を根絶するためには、端宗を生かしておけない……そう考えた世祖(セジョ)は、ついに非道きわまる行動に着手する。陸の孤島身命を賭して端宗(タンジョン)の復位を願った死六臣(サユ...
時代劇の登場人物

朝鮮王朝の歴史に「死六臣」がいて心が救われる

甥の端宗(タンジョン)から王位を強奪して7代王の世祖(セジョ)が即位した。しかし、非道な王位継承に多くの臣下たちが反対した。その中心人物の成三問(ソン・サムムン)たちは、昌徳宮(チャンドックン)で開催される宴席の場で世祖を暗殺する計画を進め...
事件簿

非道なクーデターだった癸酉靖難(ケユジョンナン)とは何か

金宗瑞(キム・ジョンソ)は4代王・世宗(セジョン)の統治時代に活躍した重臣だ。豪快な性格と毅然とした態度から、人々は彼を“大虎(テホ)”と呼んだ。6代王の端宗(タンジョン)がわずか11歳で即位したとき、最強の後見人になったのが、この金宗瑞だ...
事件簿

首陽大君(スヤンテグン)〔世祖(セジョ)〕が開いた秘密会議!

最高の名君と称された4代王・世宗(セジョン)の二男の首陽大君は、幼い11歳の甥だった端宗(タンジョン)の即位を不満に思っていた。王の後見人である重臣の金宗瑞(キム・ジョンソ)らが執政の主導権を握っていたからだ。首陽大君は「弱体化した王権を奪...
時代劇の登場人物

称賛と罵倒の狭間で生きた申叔舟(シン・スクチュ)!

申叔舟(シン・スクチュ)は15世紀の朝鮮王朝を代表する知識人だった。ドラマ『王女の男』の中で申叔舟は、巧みな勧誘を拒めなくなって、ついに首陽大君(スヤンデグン)の味方になっていく。しかも、物語が進むにつれて、申叔舟自身の欲もクローズアップさ...
時代劇の登場人物

中宗(チュンジョン)の最期まで付き添ったチャングム!

『宮廷女官 チャングムの誓い』は、朝鮮王朝の11代王・中宗(チュンジョン)の統治時代に医女として活躍したチャングム(長今)が主人公になっていた。このチャングムは、中宗の最期まで診察と看病を続けていた。中宗の病状「朝鮮王朝実録」は朝鮮王朝の正...
時代劇の登場人物

思悼世子(サドセジャ)とイ・サンの麗しき親子愛!

それは1762年のことだった。思悼世子(サドセジャ)が米びつに閉じ込められて餓死する事件が起こった。このとき、思悼世子の息子はどのように動いたのか。時代劇『イ・サン』と史実の世界を比較してみよう。ドラマはどう描いたか時代劇『イ・サン』の第1...
時代劇の登場人物

「悲劇の朝鮮王朝・三大世子(セジャ)」とは誰なのか?

世子(セジャ)と言えば、皇太子のことである。国王が死ねば次の国王になる王子たちであり、非常に重要な役割を担っていた。その世子の中で、3人の悲劇的な人たちを取り上げてみよう。(adsbygoogle = window.adsbygoogle ...
オクニョ

文定(ムンジョン)王后は何をした?『オクニョ 運命の女』に登場

NHKの総合テレビで放送の『オクニョ 運命の女(ひと)』。このドラマに登場する文定(ムンジョン)王后は、歴史的にも政治を我が物顔に牛耳った悪女であった。果たして、何をしたのか。国王の暗殺を狙った文定王后は、朝鮮王朝の11代王・中宗(チュンジ...
朝鮮王朝全史

518年間の王朝政治の終焉!朝鮮王朝全史27

1876年、朝鮮王朝は日本と修好条規(江華島条約)を交わしたが、それをきっかけにして、朝鮮王朝はアメリカ、フランス、ロシアなどとも通商条約を結んだ。しかし、それらは外国の武力に威嚇されて結んだ不平等条約だった。繰り返される政変外国との交流が...
朝鮮王朝全史

高宗(コジョン)の父と閔妃(ミンビ)の争い!朝鮮王朝全史26

1863年の即位当時は11歳だった高宗(コジョン)。まだ幼いという理由で興宣大院君(フンソンデウォングン)が代わりに政治を行ない、弱体化した王権の復活に全力を注いでいった。景福宮の再建を強行興宣大院君は手始めに、要職についていた安東(アンド...
朝鮮王朝全史

憲宗(ホンジョン)と哲宗(チョルチョン)の不幸!朝鮮王朝全史25

23代王・純祖(スンジョ)の妻であった純元(スヌォン)王后。彼女の父が金祖淳(キム・ジョスン)だった。王の義理の父となった彼は、自分の一族である安東(アンドン)・金氏(キムシ)による勢道政治を進めた。これは、王の外戚が中心になって行なう政治...
朝鮮王朝全史

イ・ヨンの父・純祖(スンジョ)の苦悩!朝鮮王朝全史24

正祖(チョンジョ)の突然の死によって後を継いだのは二男で、23代王・純祖(スンジョ)となった。『雲が描いた月明り』の主人公になったイ・ヨン(孝明世子)の父である。彼が即位したときはまだ10歳と幼く、英祖の継妃である貞純(チョンスン)王后が代...
朝鮮王朝全史

イ・サン(正祖〔チョンジョ〕)が進めた政治改革!朝鮮王朝全史23

正祖(チョンジョ)は即位すると、不遇の死を遂げた父・思悼世子(サドセジャ)の名誉回復に全力を注いだ。正祖は父を先王として尊び、後には風水地理的に優れた水原(スウォン)にその墓を移した。人材の活性化正祖は、父の墓の格を上げるために、水原に華城...
朝鮮王朝全史

イ・ソン(思悼世子〔サドセジャ〕)の餓死!朝鮮王朝全史22

1724年に21代王として即位した英祖(ヨンジョ)は、官僚たちの各派閥から公平に人材を登用する政策を実施して、政権の安定を築いた。このように善政を続けていた英祖だが、長く王の座にいると、様々なほころびが出てくるものである。特に彼を悩ませたの...
時代劇の登場人物

世子の「イ・ソン」と言えば思悼世子(サドセジャ)のこと!

NHKが放送する『仮面の王 イ・ソン』には、ユ・スンホが演じる世子(セジャ)としてイ・ソンという人物が登場する。実際の歴史を見ると、朝鮮王朝の王家にいたイ・ソンと言えば、思悼世子(サドセジャ)のことである。彼は果たして、どのような人物だった...