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タグ:韓国時代劇
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イ・ヨン(孝明世子〔ヒョミョンセジャ〕)の父の純祖(スンジョ)は誰?
『雲が描いた月明り』では、世子のイ・ヨンの父である国王の純祖(スンジョ)が、官僚たちに言いように政治を仕切られてしまうという無力ぶりが目立っていた。果たして、実際の純祖はどのような王であったのだろうか… -
イ・ヨン(孝明世子〔ヒョミョンセジャ〕)はどんな人だったのか?
『雲が描いた月明り』で主人公になっていたイ・ヨンは歴史上では孝明(ヒョミョン)世子という名でよく知られている。聡明で名君になる素質が十分だったのに、彼の才能が日の目を見ることはなかった。なぜ、そうだっ… -
光宗(クァンジョン)の栄光と苦悩!イ・ジュンギが演じた王の真実
ドラマ『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』でイ・ジュンギが華麗に演じていたのが、高麗王朝の4代王・光宗(クァンジョン)であった。この光宗は、高麗王朝では初代の王建(ワン・ゴン)に次いで有名な国王だ… -
『イ・サン』が描いた英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)の悲劇とは?
1762年、21代王の英祖(ヨンジョ)は息子の思悼世子(サドセジャ)を米びつに閉じ込めてしまう。思悼世子の素行の悪さに英祖が激怒した結果だった。果たして、結末はどうなったのか。 [caption… -
『イ・サン』が描いた正祖(チョンジョ)と洪国栄(ホン・グギョン)の関係は真実?
ドラマ『イ・サン』では正祖(チョンジョ)の名君ぶりがたっぷりと描かれたが、その正祖を補佐して活躍したのが洪国栄(ホン・グギョン)だった。しかし、2人は最後に悲劇的な結末を迎えてしまうのだが……。 … -
『イニョプの道』の理解のために知っておきたい身分制度!
韓国時代劇『イニョプの道』では、良家の令嬢だったイニョプが最下層の奴婢に転落してしまう。そうした重要な出来事を理解するためには、基礎知識として「朝鮮王朝時代の身分制度」を知っておく必要があるだろう。 … -
『イニョプの道』で描かれた太宗と父の対立とは?
『イニョプの道』は、韓国テレビ局のJTBCが2015年に放送した本格時代劇。視聴率1%を超えれば成功と言われるケーブルテレビ界において、最高視聴率4.7%を記録した人気作だった。 後継ぎに指… -
『イニョプの道』の時代背景を解説!
韓国時代劇でよく見られるストーリーの王道は、「高貴な生まれなのだが、陰謀に巻き込まれて没落。苦境の中から必死に這い上がって怨みを晴らす」というもの。『イニョプの道』もこの王道をしっかり踏襲している。 … -
韓国時代劇の最高のキャラはやっぱり張禧嬪!
韓国時代劇には数々の魅力的な女性が登場するが、そのなかでも抜群の存在感を放つのが、「朝鮮王朝3大悪女」の1人に数えられる張禧嬪(チャン・ヒビン)だ。絶世の美女として歴史書にも記されている彼女は、宮女か… -
『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典13「経国大典」
朝鮮王朝の基本法典が「経国(キョングッ)大典(テジョン)」だ。『オクニョ 運命の女(ひと)』を見ていると、この「経国大典」がよく出てくる。当時の政治と社会を治めた重要な法律集だったのである。 …