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タグ:歴史
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粛宗(スクチョン)/朝鮮王朝おどろき国王列伝7
第7回 女性に関する問題を起こした国王 朝鮮王朝19代王・粛宗(スクチョン)は、21代王・英祖(ヨンジョ)に続いて二番目に長生きした王だ。彼は、在位中に王妃や側室と多くのトラブルを起こしている。いったい、粛宗は何を… -
『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典14「王妃と大妃」
ドラマ『オクニョ 運命の女(ひと)』では、文定(ムンジョン)大妃(テビ)が重要な役で登場する。この大妃とは、自分が産んだ王子が王になったときの尊称だった。 42人の王妃がいた まずは、王妃… -
世宗(セジョン)/朝鮮王朝おどろき国王列伝6
第6回 多くの尊敬を集めた偉大な王 朝鮮王朝4代王・世宗(セジョン)は、朝鮮王朝最高の聖君と呼ばれている王様だ。いったいどのような功績を残し、そう呼ばれるようになったのか。彼の歴史をひも解いていこう。 [ca… -
正祖(チョンジョ)/朝鮮王朝おどろき国王列伝5
第5回 名君として知られる有名な王 朝鮮王朝22代王・正祖(チョンジョ)は、ドラマ『イ・サン』や映画『王の涙-イ・サンの決断-』の主人公として有名になった王だ。王になる前から命を危険にさらされていたが、いったい何故… -
英祖〔ヨンジョ〕/朝鮮王朝おどろき国王列伝4
第4回 人事政策で大きな功績を上げた国王 21代王・英祖(ヨンジョ)は、19代王・粛宗(スクチョン)と淑嬪(スクビン)・崔(チェ)氏との間に生まれた。彼は、朝鮮王朝27人の王の中で一番長生きした王として知られている… -
トンイVS張禧嬪(チャン・ヒビン)/宿命の対決5〔疑惑編〕
張禧嬪は仁顕(イニョン)王后を呪詛した疑いをかけられて死罪になりました。不可解なのは淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏です。彼女のことを、ドラマ『トンイ』で描かれたような明るいイメージの女性だと想像すると… -
トンイVS張禧嬪(チャン・ヒビン)/宿命の対決4〔弾劾編〕
1701年8月に仁顕(イニョン)王后が亡くなります。彼女は1694年に王妃に復位しましたが、7年で世を去りました。最後の1年半はずっと病床にいて起きられない状態が続きました。仁顕王后が亡くなった直後に… -
トンイVS張禧嬪(チャン・ヒビン)/宿命の対決3〔激動編〕
粛宗(スクチョン)と淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏の出会いの背景には派閥闘争がからんでいました。当時、政治的に西人(ソイン)派と南人(ナミン)派が激しく争っていました。その中で、西人派は仁顕(イニョン… -
トンイVS張禧嬪(チャン・ヒビン)/宿命の対決2〔廃妃編〕
1689年4月、粛宗(スクチョン)は突然高官を集めて、「仁顕(イニョン)王后はあまりにも嫉妬が強すぎる」と露骨に非難しました。朝鮮王朝時代には、地位のある人が妾を持ったりしました。それでも正妻は絶対に… -
トンイVS張禧嬪(チャン・ヒビン)/宿命の対決1〔出会い編〕
「トンイ」とはイ・ビョンフン監督が演出したドラマ『トンイ』の主人公の名で、歴史的には淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏のことです。彼女は張禧嬪(チャン・ヒビン)と激しい敵対関係にありました。これから5回に…