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ハン・ヒョジュ主演『トンイ』の史実で何が起きたのか/第3回「仁顕王后」
明聖王后は1683年に世を去った。まだ41歳だったが、我が子を溺愛する気持ちが死因の一つとなっている。 というのは、粛宗が重い病を患ったとき、お祓〔はら〕いの祈祷をした巫女〔みこ〕から“殿下には母様… -
ハン・ヒョジュ主演『トンイ』の史実で何が起きたのか/第2回「明聖王后」
粛宗〔スクチョン〕の母であった明聖〔ミョンソン〕王后は、張玉貞〔チャン・オクチョン〕の美貌に隠された野心を見逃さなかった。 「あの女は何か良からぬことを考えている。宮中にこのままいさせてはならぬ」 … -
ハン・ヒョジュ主演『トンイ』の史実で何が起きたのか/第1回「張玉貞」
1680年の秋、都の漢陽〔ハニャン〕(現在のソウル)では不思議な天気が続いていた。どんよりと曇った日が続いている中で、彗星のように見える白い帯状の気体が空に現れて、何日も消え去ることがなかった。 … -
トンイ(淑嬪・崔氏〔スクピン・チェシ〕)がよくわかる歴史物語!
ハン・ヒョジュが扮したドラマ『トンイ』の主人公。トンイというのはドラマ用にイ・ビョンフン監督が作った名前で、歴史上では淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏と言われている。彼女はどんな人生を歩んだのか。 … -
史実の『トンイ毒殺未遂事件』はどのように起こったのか
粛宗(スクチョン)が即位してから20年が経った1694年3月29日のことだった。当時の有力派閥だった西人派に所属する官吏の金寅(キム・イン)や他の数名が告発書を朝廷に提出した。その内容の一部に粛宗が驚… -
トンイはなぜ王妃になれなかったのか
ドラマ『トンイ』の主人公トンイは、歴史的には淑嬪・崔氏(スクピン・チェシ)のことだ。彼女は1694年に19代王・粛宗(スクチョン)の側室として王子を産んでいる。それが後に21代王になる英祖(ヨンジョ)… -
発掘!トンイの正体をめぐって3つの説が噂されていた
19代王の粛宗(スクチョン)の側室として張禧嬪(チャン・ヒビン)と激しいライバル関係にあったのが淑嬪・崔氏(スクピン・チェシ)だ。彼女に関係する噂とは何なのか。 謎めいたトン… -
トンイはなぜチャン・ヒビンの死後に粛宗から冷遇されたのか
トンイは歴史上では淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏と言われている。彼女は1670年に生まれ、後に粛宗(スクチョン)の側室になった。史実の淑嬪・崔氏はドラマとは違う顔を持っていたようだ。 … -
トンイ(淑嬪・崔氏)は陰で何を画策していたのか?
イ・ビョンフン監督の傑作時代劇『トンイ』で、ハン・ヒョジュが演じたトンイは、明るくて純粋な女性として描かれていた。反対に張禧嬪(チャン・ヒビン)は、典型的な悪女になっていた。しかし、それは史実の通りな… -
トンイから徹底的な教育を受けた英祖(ヨンジョ)!朝鮮王朝全史21
後世において名君と称された21代王の英祖(ヨンジョ)。彼がそこまで評価されたのは、母である淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏の影響が大きい。彼女はドラマ『トンイ』の主人公のモデルだった女性だ。 …