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過去の記事一覧
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李舜臣(イ・スンシン)は英雄物語の最高峰!
1592年、大陸制覇の野望を抱いた豊臣秀吉が諸大名を動員して朝鮮半島に攻め入ったとき、朝鮮王朝は創設200年を迎えていました。この200年は外敵の侵攻がほとんどなく、穏やかな期間でした。逆に言えば、国… -
世宗の願いをふみにじった世祖の王位強奪!
518年という長い歴史を誇った朝鮮王朝だが、これほど“長寿”だったのは、厳格な身分制度と絶対的な王権によるところが大きい。こうした体制は初代王の太祖(テジョ)がつくり始め、3代王・太宗(テジョン)の治… -
文定王后が継母だったことが仁宗の悲劇!
朝鮮王朝は儒教を国教にしていたが、儒教の最高の徳目と言われたのが「仁」である。この漢字を諡(おくりな/死後の尊号)につけているのが12代王の仁宗(インジョン)だ。「彼ほど親孝行な王族はいない」と言われ… -
朝鮮王朝の27人の国王の寿命を比較してみよう
朝鮮王朝の国王の平均寿命は約46歳だった。王は最高の栄養を取っていたが、食べすぎと運動不足で病気がちな王が多かったのである。そうした事実を含めて、王たちの長寿と短命をランキングにしてみよう。 … -
『不滅の恋人』のイ・ガンこと首陽大君(スヤンデグン)は誰なのか
韓国時代劇の『不滅の恋人』に登場して強烈な存在感を見せているイ・ガン。この人物のモデルになっているのが首陽大君(スヤンデグン)である。彼は一体、どんな人生を歩んだのか。 大変… -
傑作時代劇で知られる超有名な「5人のヒロイン」とは?
韓国時代劇といえば、厳しい境遇の中で苦労しながら努力して成長する女性主人公を描いた傑作が多い。そんな作品の主人公となっていた女性の中から、とても有名な5人をピックアップしてみよう。 … -
中宗(チュンジョン)と燕山君(ヨンサングン)の異母兄弟同士の確執!
朝鮮王朝の10代王・燕山君(ヨンサングン)と11代王・中宗(チュンジョン)は、韓国時代劇によく登場する王であり、知名度も高い。この2人の父親は9代王・成宗(ソンジョン)だが、母親がそれぞれ違っている異… -
韓国時代劇によく出る「後金」とはどんな国?
現在の中国東北部は、かつて満州と呼ばれていた。古くからこの地域に定住していた民族が「女真」であり、古代から様々な国家を作ってきた。そういう歴史の中で、16世紀末に挙兵して女真の諸族をまとめあげたのがヌ… -
利発な貞明公主は才能豊かな女性だった
貞明公主の父は、14代王・宣祖(ソンジョ)である。彼の最初の正室・懿仁(ウィイン)王后は1600年に亡くなり、仁穆(インモク)王后を継妃として迎えた。その仁穆王后が1603年に産んだのが貞明公主だ。 … -
朝鮮王朝の自らの信念に生きた五大義人
朝鮮王朝の518年間の歴史の中には、「義人」として有名な5人がいる。それは、黄喜(ファン・ヒ)、金宗瑞(キム・ジョンソ)、金時習(キム・シスプ)、成三問(ソン・サムムン)、郭再祐(クァク・チェウ)であ…