なるほど韓国36「韓国のカラオケではアルコールが禁止?」

 

韓国の人たちもカラオケが大好きだ。一緒にみんなで行くと、お得意のバラードを自己陶酔しながら歌っている人が多い。そんな韓国のカラオケだが、システムがかなり日本と違っている。




禁酒の理由

「ノレバン」
韓国ではカラオケ店のことをそう呼ぶ。
「ノレ」は韓国語の「歌」で、「バン」は漢字の「房」のことで部屋を意味する。要するに、「歌の部屋」というのが韓国でのカラオケ店の名称となっている。
また、最近では「ノレヨンスッチャン」という看板を出しているところも多い。
「ヨンスッチャン」というのは「練習場」という意味だ。
韓国のカラオケ店が日本と最も違うところは、酒が飲めないことだ。これは法律でしっかりと禁止されている。
この法律ができた背景は何か。
それは、「カラオケ店は密室で歌い、ときには踊ったりもするので、酒を入れないことで犯罪を未然に防ぐ」という目的があるのだ。
さらに言うと、未成年者の利用が多いということも禁酒の理由になっている。




とはいえ、韓国では酒を飲んでいなくても元気に歌える人が多く、学生や主婦を中心に昼間でも結構混み合っている。
もちろん、韓国でもカラオケ店が最も賑わうのは夜だ。
友人や会社の同僚たちとまずは腹ごしらえをして、その後も他の店で酒をたっぷり飲んでから意気揚々とカラオケを歌いに出かけて行く。
(ページ2に続く)

なるほど韓国1「韓国には老舗がほとんどない」

なるほど韓国2「食べ残す韓国、残さない日本」

なるほど韓国3「死罪の方法もこんなに違う」

なるほど韓国34「韓国で増えてきた『ランチタイムお見合い』とは?」

なるほど韓国35「芸能人が影響を受けたブラックリスト事件」

なるほど韓国37「韓国を象徴する色といえば『赤』?」

ページ:

1

2

関連記事

ピックアップ記事

必読!「悪女たちの朝鮮王朝」

本サイトには、「悪女」というジャンルの中に「悪女たちの朝鮮王朝」というコーナーがあります。ここでは、朝鮮王朝の歴史の中で政治的に暗躍した女性たちを取り上げています。
朝鮮王朝は儒教を国教にしていた関係で、社会的に男尊女卑の風潮が強かったのです。身分的には苦しい境遇に置かれた女性たちですが、その中から、自らの才覚で成り上がっていった人もいます。彼女たちは、肩書社会に生きる男性を尻目に奔放に生きていきましたが、根っからの悪女もいれば、悪女に仕向けられた女性もいました。
「悪女たちの朝鮮王朝」のコーナーでは、そんな彼女たちの物語を展開しています。

もっと韓国時代劇が面白くなる!

韓国時代劇によく登場する人物といえば、朝鮮王朝の国王であった中宗、光海君、仁祖、粛宗、英祖、正祖を中心にして、王妃、側室、王子、王女、女官などです。本サイトでは、ドラマに登場する人物をよく取り上げています。

ページ上部へ戻る