太宗(テジョン)!武力で王の座を勝ち取った国王

 

朝鮮王朝人物列伝/第24回

父親である李成桂(イ・ソンゲ/初代王・太祖【テジョ】)の時代に起こった後継者をめぐる骨肉の争い。それを勝ち抜いて3代王となった太宗(テジョン)。彼は、在位中にどのような政策を行なったのか……。

光化門

王の座を勝ち取った芳遠

朝鮮王朝初代王・李成桂の五男として生まれた芳遠(バンウォン)。武力に優れていた芳遠は、李成桂の政敵を次々と排除していった。芳遠自身も「王の後継者には自分が選ばれるに違いない」と思っていた。しかし、李成桂が使命したのは八男の芳碩(バンソク)だった。芳遠は、その決定に怒り、「第一次王子の乱」を起こして、異母弟と側近の鄭道伝(チョン・ドジョン)を殺害した。




しかし、芳遠はすぐには王にならなかった。後を継いだのは、二男の芳果(バングァ)だが、1400年に四男の芳幹(バンガン)が王位を狙ったことで、「第二次王子の乱」起こった。その2つの骨肉の争いに勝利した芳遠は、ついに3代王・太宗として即位したのであるが、その裏には、妻である元敬(ウォンギョン)王后の支えがあった。(ページ2に続く)

ページ:

1

2 3

関連記事

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。
左側の上にカラーで色分けされたジャンルがありますので、それぞれにクリックして目的のジャンルにアクセスしてください。
[各ジャンルの紹介]
●日本と韓国の歴史
 ・歴史探訪
 ・韓国の歴史
 ・日韓交流史
●時代劇の主人公
●三大悪女/奇皇后
 ・朝鮮王朝三大悪女
 ・奇皇后 
●オクニョ
 ・登場人物
 ・豆事典
 ・歴史解説
 ・ドラマ解説 
●華政/イニョプの道
 ・華政/韓国時代劇
 ・イニョプの道
●朝鮮王朝人物列伝
●国王列伝/事件簿
 ・おどろき国王列伝
 ・事件簿
●歴史事典/編集部
 ・歴史事典
 ・編集部

ページ上部へ戻る