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オクニョ

『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典5「内命婦(ネミョンブ)と外命婦(ウェミョンブ)」

朝鮮王朝時代の女性を語るときには、「内命婦(ネミョンブ)」と「外命婦(ウェミョンブ)」という言葉がよく出てくる。どういう意味なのだろうか。ここで具体的に説明していこう。正一品は「嬪」まずは、内命婦について。本来は、王宮で奉職している女官の中...
オクニョ

『オクニョ』が描くのはどんな時代?

1392年から1910年まで518年間も続いた朝鮮王朝。この長寿王朝の歴史には、王宮を揺るがす数々の大事件が起こっていた。それが韓国時代劇の重要なネタになっているのだが、『オクニョ 運命の女(ひと)』でも歴史的な事件がドラマを彩っている。チ...
華政

昭顕(ソヒョン)世子毒殺事件の真相!

清での8年間に及ぶ人質生活を終えて、1645年2月に母国に帰ってきた昭顕(ソヒョン)世子。しかし、わずか2カ月で亡くなってしまった。あまりに不可解な急死。毒殺を疑われるのも当然だった。歴史書も毒殺疑惑を提起朝鮮王朝の正式な歴史書の「朝鮮王朝...
オクニョ

『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典4「朝鮮王朝の垂簾聴政」

幼い国王が即位したとき、王族の最長老女性が摂政をすることを「垂簾聴政(すいれんちょうせい)」と呼んだ。歴史的には中国の皇室でよく行なわれたことだが、それは朝鮮王朝も同じだった。この場合、王族の最長老女性に該当するのは、幼い王の祖母か母であっ...
時代劇の登場人物

イ・サンは本当に毒殺されたのか

朝鮮王朝の22代王・正祖(チョンジョ)は、ハングルを創製した聖君・世宗(セジョン)と並ぶほどの名君と評価されている。何よりも、頭脳明晰で学者顔負けの博識だった。彼はドラマ『イ・サン』の主人公としてもよく知られている。ドラマになかった毒殺説韓...
時代劇の悪女

文定(ムンジョン)王后と鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)が仕組んだ悪行

朝鮮王朝時代に王宮で起こった奇怪な事件として有名な「灼鼠(しゃくそ)の変」。この事件は韓国時代劇でも何度か取り上げられたが、どの作品でも文定(ムンジョン)王后と鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)が共謀して起こしたという筋書きになっていた。世子の誕...
時代劇の登場人物

張禧嬪(チャン・ヒビン)が粛宗(スクチョン)の心を奪った日々!

1680年の秋、19代王・粛宗(スクチョン)は女官だった張禧嬪(チャン・ヒビン)の美貌に目を見張った。この年には粛宗の最初の正妻だった仁敬(インギョン)王后が亡くなっているが、粛宗の心はすでに張禧嬪しか見えていなかった。そのとき、粛宗が19...
オクニョ

『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典3「朝鮮王朝の儒教」

朝鮮王朝の前の高麗王朝は、国教が仏教だった。しかし、仏教寺院が私有財産を増やして政治に介入し、国家衰退の原因になった。反対に、1392年に建国された朝鮮王朝は、仏教より儒教を重んじる体制を作り上げた。儒教重視の政策朝鮮王朝が儒教を崇拝するう...
華政

昭顕(ソヒョン)世子は清での人質生活をどう過ごした?

1637年1月、朝鮮王朝は大軍で攻めてきた清に敗北し、16代王・仁祖(インジョ)は清の皇帝の前で土下座のように謝罪した。史上最悪の屈辱で、以後も朝鮮王朝は清に服従を強いられた。人質となった王子たち朝鮮王朝は清に莫大な賠償金を取られた。それば...
オクニョ

『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典2「朝鮮王朝の身分制度」

『オクニョ 運命の女(ひと)』に登場する鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)。彼女はもともと奴婢(ぬひ)だった。つまり、最下層の出身だったのだが、文定(ムンジョン)王后の弟の尹元衡(ユン・ウォニョン)の妾になって宮中でも高い地位についた。身分制度を...