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タグ:韓国時代劇
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『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典3「朝鮮王朝の儒教」
朝鮮王朝の前の高麗王朝は、国教が仏教だった。しかし、仏教寺院が私有財産を増やして政治に介入し、国家衰退の原因になった。反対に、1392年に建国された朝鮮王朝は、仏教より儒教を重んじる体制を作り上げた。… -
昭顕(ソヒョン)世子は清での人質生活をどう過ごした?
1637年1月、朝鮮王朝は大軍で攻めてきた清に敗北し、16代王・仁祖(インジョ)は清の皇帝の前で土下座のように謝罪した。史上最悪の屈辱で、以後も朝鮮王朝は清に服従を強いられた。 人質となった… -
『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典2「朝鮮王朝の身分制度」
『オクニョ 運命の女(ひと)』に登場する鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)。彼女はもともと奴婢(ぬひ)だった。つまり、最下層の出身だったのだが、文定(ムンジョン)王后の弟の尹元衡(ユン・ウォニョン)の妾にな… -
『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典1「王の名前」
ドラマ『オクニョ 運命の女(ひと)』は、朝鮮王朝でも13代王の明宗(ミョンジョン)の統治時代が舞台になっている。明宗の父親は中宗(チュンジョン)で、兄は仁宗(インジョン)である。3人とも、名に「宗」が… -
尹元衡(ユン・ウォニョン)は何をした?『オクニョ 運命の女』に登場
尹元衡(ユン・ウォニョン)の実姉は、11代王・中宗(チュンジョン)の3人目の正室だった文定(ムンジョン)王后である。狡猾な尹元衡は、姉の威光を利用して大出世を果たしていった。 鄭蘭貞との出会… -
明宗(ミョンジョン)は何をした?『オクニョ 運命の女』に登場
朝鮮王朝の13代王・明宗(ミョンジョン)は、1534年に生まれた。父は11代王・中宗(チュンジョン)で、母は中宗の三番目の正室だった文定(ムンジョン)王后である。文定王后は中宗との間に1男4女をもうけ… -
鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)は何をした?『オクニョ 運命の女』に登場
鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)の母は奴婢(ぬひ)だった。貧しく最下層の身分だった鄭蘭貞は、自ら妓生(キセン)となって宴席で酔客の相手をした。そして、出世しそうな男を探した。そこで見つけたのが尹元衡(ユン… -
申師任堂(シンサイムダン)!イ・ヨンエが『師任堂、色の日記』で演じた女性
イ・ヨンエがドラマ『師任堂(サイムダン)、色の日記』で朝鮮王朝時代に実在した申師任堂に扮している。この申師任堂は「良妻賢母の鑑」と称されるほど、歴史的にも有名な女性である。果たして、どんな人生を歩んだ… -
絢爛たる前途!『雲が描いた月明り』のキム・ユジョン(後編)
子役はいつのまにか大人になっているのだが、『雲が描いた月明り』のキム・ユジョンを見て、本当に驚いた。今年17歳の彼女だが、すでに大人の雰囲気を漂わせた美人女優である。その成長力が著しい。 [ca… -
絢爛たる前途!『雲が描いた月明り』のキム・ユジョン(前編)
人気を集めるKBSドラマ『雲が描いた月明り』。主役としてパク・ボゴムと共演しているキム・ユジョンの評価が高い。天才子役と言われた彼女は、いつのまにかハッとさせられるほどの美しい女優に成長した。 …