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燕山君の次に即位した中宗は王の器でなかった!
燕山君(ヨンサングン)はクーデターによって王位を剥奪され、江華島(カンファド)に島流しとなった。そして、2カ月後の1506年11月に31歳で人生を終えた。そんな暴君に代わって王位に就いたのが11代王の… -
暴君だった燕山君の母も大変な王妃だった!
朝鮮王朝時代は一夫一婦制であり、国王もその制度をしっかり守っていた。つまり、在位中には正室が1人しかいなかった。その正室の中で、廃妃(ペビ)になった女性が何人もいる。特に、朝鮮王朝の歴史の中で一番最初… -
中宗(チュンジョン)と燕山君(ヨンサングン)の異母兄弟同士の確執!
朝鮮王朝の10代王・燕山君(ヨンサングン)と11代王・中宗(チュンジョン)は、韓国時代劇によく登場する王であり、知名度も高い。この2人の父親は9代王・成宗(ソンジョン)だが、母親がそれぞれ違っている異… -
燕山君(ヨンサングン)と中宗(チュンジョン)!王朝を混乱させた2人の王
10代王・燕山君(ヨンサングン)は、9代王・成宗(ソンジョン)の長男だ。彼の母は王妃だったが、廃妃になった末に死罪となっている。そのいきさつを幼い燕山君は知らなかった。父親の成宗が「その話はするな! … -
中宗(チュンジョン)が燕山君(ヨンサングン)に代わって王になった日!
1506年、暴君・燕山君(ヨンサングン)の最悪な政治に危機感を持った高官たちがクーデターを起こした。彼らはまず、燕山君の異母弟にあたる晋城大君(チンソンデグン)を訪ねた。燕山君の後に王位に就いてもらう… -
正史『朝鮮王朝実録』で極端に悪く書かれた燕山君(ヨンサングン)!
朝鮮王朝の27人の国王の中で、10代王の燕山君(ヨンサングン)は暴君として評判が最悪です。こういう国王がなぜ即位に至ったのか……それはまさに歴史の「落とし穴」と言えるでしょう。 … -
仁粋(インス)大妃にとって燕山君(ヨンサングン)は最悪な孫だった!
9代王・成宗(ソンジョン)の母が仁粋(インス)大妃だ。彼女は成宗の二番目の正室だった尹氏(ユンシ)のことを「育ちが悪いし、野心的すぎる」と嫌っていた。その感情が尹氏をどんどん追い込んでいった。 … -
燕山君(ヨンサングン)の側室だった張緑水(チャン・ノクス)の最期は?
朝鮮王朝三大悪女の一人に数えられる張緑水(チャン・ノクス)。彼女は韓国時代劇にもよく登場しているが、その人生はどのようなものだったのだろうか。燕山君の側室になっていく過程とその後を追ってみよう。 … -
解説!燕山君(ヨンサングン)の廃位と中宗(チュンジョン)の即位
暴政の限りを尽くした10代王の燕山君(ヨンサングン)は1506年9月に王宮から追放された。政変の主導者は、燕山君によって実姉を死に追いやられた朴元宗(パク・ウォンジョン)、左遷の憂き目に遭った成希顔(… -
燕山君(ヨンサングン)の追放!激動の朝鮮王朝史5
9代王の成宗は、1485年に「経国大典」を完成させる。これは、朝鮮王朝の基本法典になった重要な法律書だ。成宗の功績は大変大きいと言える。その長男が悪名高い10代王の燕山君(ヨンサングン)である。 …