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タグ:歴史
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もしかして医女・チャングム(長今)は何人もいた?
韓国時代劇の金字塔となった『宮廷女官 チャングムの誓い』。このドラマが大人気になったおかげで、朝鮮王朝時代の医女だったチャングム(長今)は超有名人になった。彼女のことを知らない韓国の人は、おそらくいな… -
貴人(キイン)趙氏(チョシ)!仁祖(インジョ)の極悪な側室(後編)
朝鮮王朝人物列伝/第35回 1645年4月23日、昭顕(ソヒョン)は帰国してから2カ月後に高熱を出して倒れてしまう。彼に仕えていた高官たちは、回復することを願って李馨益(イ・ヒョンイク)の鍼治療に望みを託した。しか… -
尹元衡(ユン・ウォニョン)は何をした?『オクニョ 運命の女』に登場
尹元衡(ユン・ウォニョン)の実姉は、11代王・中宗(チュンジョン)の3人目の正室だった文定(ムンジョン)王后である。狡猾な尹元衡は、姉の威光を利用して大出世を果たしていった。 鄭蘭貞との出会… -
貴人(キイン)趙氏(チョシ)!仁祖(インジョ)の極悪な側室(前編)
朝鮮王朝人物列伝/第34回 貴人(キイン)趙氏(チョシ)は、16代王・仁祖(インジョ)の側室だった女性だ。いったい彼女は存命中に何をして悪女と呼ばれるようになったのか。貴人・趙氏の人生の歩みを辿ってみよ… -
明宗(ミョンジョン)は何をした?『オクニョ 運命の女』に登場
朝鮮王朝の13代王・明宗(ミョンジョン)は、1534年に生まれた。父は11代王・中宗(チュンジョン)で、母は中宗の三番目の正室だった文定(ムンジョン)王后である。文定王后は中宗との間に1男4女をもうけ… -
鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)は何をした?『オクニョ 運命の女』に登場
鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)の母は奴婢(ぬひ)だった。貧しく最下層の身分だった鄭蘭貞は、自ら妓生(キセン)となって宴席で酔客の相手をした。そして、出世しそうな男を探した。そこで見つけたのが尹元衡(ユン… -
仁祖(インジョ)はなぜ昭顕(ソヒョン)世子の一家を滅ぼしたのか
世子(セジャ)といえば、朝鮮王朝の皇太子である。次の王が約束された身分なのだ。それなのに、その世子の中で外国の人質になった人がいる。それが、16代王・仁祖(インジョ)の長男だった昭顕(ソヒョン)世子で… -
貞明公主!結婚式での有名なエピソード
1623年、綾陽君(ヌンヤングン)がクーデターを成功させて、光海君(クァンヘグン)を王宮から追放した。代わって、綾陽君は16代王・仁祖(インジョ)として即位した。これによって、離宮に幽閉されていた仁穆… -
仁祖〔インジョ〕/朝鮮王朝おどろき国王列伝3
第3回 仁祖はどんな王だったのか 光海君(クァンヘグン)が廃位となったことで、16代王・仁祖(インジョ)となった綾陽君(ヌンヤングン)。しかし、彼は王として非常に辛い人生を歩むことになる。いったい何があったのだろう… -
光海君〔クァンヘグン〕・後編/朝鮮王朝おどろき国王列伝2
第2回 光海君の生涯(後編) 光海君(クァンヘグン)を支持する大北(テブク)派は、臨海君(イメグン)が反乱を企てていることを訴えた。けれど、光海君は兄が反乱を起こす理由がわからず困惑してしまう。その一方で臨海君は、…