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タグ:歴史
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張禧嬪(チャン・ヒビン)の死罪!朝鮮王朝の重大な事件簿6
19代王・粛宗(スクチョン)が張禧嬪を王宮の中で見初めたのは1680年頃と言われている。そのとき、粛宗は19歳で、張禧嬪は21歳だった。粛宗の母・明聖(ミョンソン)王后は、張禧嬪を警戒した。欲の深さが… -
仁祖(インジョ)の屈辱!朝鮮王朝の重大な事件簿5
光海君を追放して、16代王・仁祖(インジョ)となった綾陽君(ヌンヤングン)。彼は王として大きな屈辱を受けることになってしまう。いったいなにがあったのだろうか。 [caption id="atta… -
光海君(クァンヘグン)の没落!朝鮮王朝の重大な事件簿4
朝鮮王朝15代王・光海君(クァンヘグン)は、10代王・燕山君(ヨンサングン)と同じく暴君として知られているが、彼の業績を見直そうという動きもある。果たして、光海君は本当に暴君なのだろうか。 [c… -
仁粋(インス)大妃の脅迫!朝鮮王朝の重大な事件簿3
ドラマ『宮廷女官 チャングムを誓い』の第1回冒頭で、かつての王妃が毒をあおいで死ぬ場面がある。とても印象深いシーンだったが、このときの元王妃が廃妃・尹(ユン)氏である。彼女は、9代王・成宗(ソンジョン… -
世祖(セジョ)の非道!朝鮮王朝の重大な事件簿2
朝鮮王朝6代王・端宗(タンジョン)は、叔父である首陽大君(スヤンデグン/7代王・世祖〔セジョ〕)によって王の座を奪われている。首陽大君は、いったいなぜそのようなことをしたのだろうか。 [capt… -
現代韓国の序列主義の根源は朝鮮王朝時代の身分制度?
朝鮮王朝では厳しい身分制度が維持された。身分が違うと、着る服装から食卓のおかずの数まで違っていた。そんな身分制度によって、人々は序列をつけられたのだ。もちろん、今の韓国に身分制度は残っていないが、「序… -
『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典15「朝鮮王朝実録」
『オクニョ 運命の女(ひと)』のメガホンを取ったイ・ビョンフン監督は、時代劇の巨匠だけあって、「朝鮮王朝実録」のことを本当によく調べている。そうした結果が『宮廷女官 チャングムの誓い』という傑作を生ん… -
朝鮮王朝の国王で長寿あるいは短命だったのは誰か?
朝鮮王朝には27人の王がいたが、平均寿命を調べてみると、約46歳だった。王は最高の栄養を取っていたが、食べすぎと運動不足で病気がちな王が多かったのである。そうした事実を含めて、王たちの長寿と短命をラン… -
朝鮮王朝国王の現実!27人の中で8人が生前退位
1392年から1910年まで続いた朝鮮王朝。国王は27人いたが、その中で亡くなる前に王位から降りた人は8人いる。隠居、譲位、クーデター……など、その理由はさまざまだ。その経緯を振り返ってみよう。 … -
燕山君(ヨンサングン)の悪行!朝鮮王朝の重大な事件簿1
朝鮮王朝518年の歴史の中で、王朝を揺るがすような大事件がいくつも起きている。今回は、10代王・燕山君(ヨンサングン)が起こした虐殺事件に注目してみよう。燕山君は、なぜそのような事件を起こしたのだろう…