韓国時代劇の流行はどう変わってきたか

現代に生きる人たちのニーズ

『王女の男』のような作品はファクト(事実)とフィクション(創作)を融合させたという意味で「ファクション時代劇」と呼ばれます。『太陽を抱く月』もそのジャンルに入るでしょう。この潮流はインパクトがありました。
実際、『王女の男』のキム・ミンジョン監督や『太陽を抱く月』のキム・ドフン監督といった、若手・中堅クラスの有能な人たちが韓国時代劇を活性化させました。
彼らは経歴や業績に関係なく、新しい感覚で時代劇を作り、成果を挙げました。
過去の歴史に忠実に再現されたドラマは、テンポが遅かったり難しいセリフが多くなったりして、現代人はなかなか楽しめません。




その点、現在の韓国時代劇は現代の視点から過去を描くことが制作者たちのコンセンサスになっており、現代に生きる人たちのニーズを満たしているのです。
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