『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典5「内命婦(ネミョンブ)と外命婦(ウェミョンブ)」

 

朝鮮王朝時代の女性を語るときには、「内命婦(ネミョンブ)」と「外命婦(ウェミョンブ)」という言葉がよく出てくる。どういう意味なのだろうか。ここで具体的に説明していこう。

9wFLkg7fL4QjOwq1490314645_1490314663

正一品は「嬪」

まずは、内命婦について。
本来は、王宮で奉職している女官の中で品階がある人のことを内命婦と言った。しかし、広い意味でいうと、女官がいる組織そのものを内命婦と呼ぶこともある。つまり、王宮にいる女官たちの総称と考えればいい。
この女官には、王の側室も含まれている。




彼女たちは、王に寵愛されている度合いによって、正一品から従四品までの品階を与えられた。
王の息子を産むと正一品を授けられることが多かった。この正一品を「嬪(ピン)」と言う。張禧嬪(チャン・ヒビン)の名前に入っている「嬪」である。
それでは、具体的に品階の名称を見ていこう。(ページ2に続く)

『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典6「茶母(タモ)」

『オクニョ』が描くのはどんな時代?

文定(ムンジョン)王后と鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)が仕組んだ悪行

ページ:

1

2 3

関連記事

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。左側にカラーで色分けされたジャンルがありますので、それぞれクリックして目的のジャンルにアクセスしてください。[各ジャンルの紹介] ●日本と韓国の歴史(歴史探訪/韓国の歴史/日韓交流史) ●時代劇の主人公 ●奇皇后 ●オクニョ(登場人物/豆事典/歴史解説/ドラマ解説) ●華政/イニョプの道(華政・韓国時代劇/イニョプの道) ●朝鮮王朝人物列伝 ●国王列伝・事件簿(おどろき国王列伝/事件簿) ●歴史事典・編集部(歴史事典/編集部)
ページ上部へ戻る