朝鮮王朝

韓国の歴史

要点でまとめた朝鮮王朝518年の歴史(後編)

1608年、15代王の光海君(クァンヘグン)が即位した。当初は戦後の復興に尽力した王として評価されたが、しだいに官僚たちの派閥闘争に巻き込まれ、自ら政治を混乱させてしまった。屈辱にまみれた国王1623年にクーデターが起きて光海君は島流しにな...
韓国の歴史

要点でまとめた朝鮮王朝518年の歴史(中編)

新しい文字を創製した偉大な国王・世宗(セジョン)は1450年に亡くなったが、学問好きな彼が残した遺産は大きかった。優秀な学者を登用したおかげで、朝鮮王朝は政治や社会の様々な分野で法の整備が進んだ。非情な国王交代王朝にとって誤算だったのは王位...
韓国の歴史

要点でまとめた朝鮮王朝518年の歴史(前編)

朝鮮(チョソン)王朝は1392年に建国されて1910年まで続いた。なんと518年に及ぶ長い王朝で、日本でいえば室町時代から明治時代まで存続した。なぜこれほど長期にわたって政権を維持できたのか。典型的な中央集権国家長い王朝を維持できた要因はい...
華政

光海君(クァンヘグン)!再評価される暴君

最近は韓国時代劇で取り上げられることが多い光海君(クァンヘグン)。朝鮮王朝の歴代王の中でも、現在の韓国で特に関心を持たれている。結果的に王宮を追放されたこの国王は、どんな人生を歩んだのだろうか。燕山君と何が違うのか1392年から1910年ま...
朝鮮王朝人物列伝

李舜臣(イ・スンシン)!韓国最高の英雄

朝鮮王朝人物列伝/第2回朝鮮王朝の歴史の中で一番の英雄は誰かと聞けば、李舜臣(イ・スンシン)の名前が多くあがるだろう。そのように、今でも韓国で尊敬を集める李舜臣とは……。天才的な戦略家李舜臣は1545年に名門の家に生まれた。文官の家系なのだ...
朝鮮王朝人物列伝

李成桂(イ・ソンゲ)!朝鮮王朝の初代国王

朝鮮王朝人物列伝/第1回1392年に朝鮮王朝を建国したことで知られる李成桂(イ・ソンゲ)。もともと高麗の武将だった彼がどのようにして王となったのか。高麗の滅亡から朝鮮王朝の始まりについての過程を見ていこう。高麗の滅亡高麗の武将だった李成桂は...
時代劇の登場人物

悪女たちの朝鮮王朝

悪女と言えば、韓国時代劇の登場人物としてよく描かれるキャラクターである。彼女たちは、政治に介入して朝鮮王朝に混乱を招くことが多かった。どうして、そんなことが許されたのだろうか。そもそも、朝鮮王朝の歴史は王を中心とした男性が仕切っているように...
時代劇の登場人物

英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)〔第5回/不可解な生母の意図〕

米びつに閉じ込められた思悼世子(サドセジャ)の生死はどのようになっていたのだろうか。食料も水も与えられず狭い空間に閉じ込められたままの思悼世子は、まだ生きていたのかどうか。それは誰にもわからないことだった。死後に名誉を回復思悼世子が米びつの...
時代劇の登場人物

英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)〔第4回/米びつに閉じ込められた世子〕

英祖(ヨンジョ)は意地になって、「たったいま世子(セジャ)を廃したのだが、史官はちゃんと聞いていたのか」と大声を出した。史官といえば正式な記録を残す官僚である。英祖は、自分の言葉を正式な文書に残すことをはっきりと要求した。懇願する世子思悼世...
時代劇の登場人物

英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)〔第3回/自決の強要〕

重臣たちは執拗に、思悼世子(サドセジャ)を告発した羅景彦(ナ・ギョンオン)の処罰を求めた。彼らは官僚機構の秩序を守るためにも羅景彦を生かしてはおけないと考えていたのだが、果たして理由はそれだけだったのか。むしろ、羅景彦に生きていてもらっては...