朝鮮王朝

悪女たちの朝鮮王朝

悪の手先「鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)」!悪女たちの朝鮮王朝1

鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)は、11代王・中宗(チュンジョン)の三番目の正妻だった文定(ムンジョン)王后の側近だ。王宮内で暗躍した手先であり、ドラマ『女人天下』の主人公のモデルになっている。野望をかなえるために鄭蘭貞の生い立ちを見ると、母が...
時代劇の登場人物

『王女の男』に登場する敬恵(キョンヘ)王女の生涯/後編

敬恵王女が生んだ子は男だった。彼女の元を訪ねた内官は、世祖(セジョ)が「男なら殺せ」と命じたこと、貞熹(チョンヒ)王后が「男なら私のもとに連れてきて」と言ったことを伝えた。熟慮した末に、敬恵王女は生まれた子を貞熹王后のもとに預けた。それが、...
時代劇の登場人物

『王女の男』に登場する敬恵(キョンヘ)王女の生涯/中編

世祖(セジョ)は、敬恵王女の動向を気にした。彼女は「国で一番の美女」という評価も受けていて、庶民の間で人気が高かった。結局、世祖は、病床にある敬恵王女を見舞うという名目を付けて鄭悰(チョン・ジョン)を配流地から戻すことにした。一旦は、敬恵王...
時代劇の登場人物

『王女の男』に登場する敬恵(キョンヘ)王女の生涯/前編

「朝鮮王朝で一番美しかった王女」と称されるのが、15世紀に生きた敬恵(キョンヘ)王女である。彼女は波瀾万丈の生涯を送った女性だ。果たして、敬恵王女の人生とは、どういうものだったのだろうか。6歳で母を失う敬恵(キョンヘ)王女は、ハングルを創製...
歴史事典

5大王宮の一つ「慶熙宮(キョンヒグン)」は歴史の荒波に翻弄されてきた

1592年、長く朝鮮王朝の正宮としての役割を果たしてきた景福宮(キョンボックン)が、豊臣軍の攻撃の際に焼失してしまった。戦乱が終わっても、王は住む場所にさえ困るようになった。そんな状況の中で、1617年に建設が始まって1623年に完成したの...
歴史事典

朝鮮王朝の悲劇の王「端宗(タンジョン)」の最期とは?

11歳で朝鮮王朝の第6代王に即位した端宗(タンジョン)は、1455年に叔父の世祖(セジョ)に王位を奪われ、さらに流罪となった。その後の彼を待っていた運命はあまりに悲惨であったのだが……。あまりにひどい処遇「朝鮮王朝実録」の1457年10月2...
歴史事典

朝鮮王朝で迫害された仏教はその後も根強く残った

古代の三国時代から朝鮮半島では仏教が根づいていたのに、朝鮮王朝の建国後は迫害を受け続けた。現在の韓国でも仏教寺院が山中に多く存在しているのは、朝鮮王朝時代に次々と市中から追放されたなごりである。そういう意味では、高麗王朝時代とは別世界のよう...
歴史事典

人生を左右する科挙にも不正が多かった

中国にならって朝鮮半島でも科挙が行なわれるようになったのは、8世紀の新羅(シルラ)時代からである。高麗(コリョ)でも科挙はしっかり受け継がれたが、この制度が官僚登用試験として重要性を増したのは朝鮮王朝が建国されてからだ。実施は3年に1回たと...
朝鮮王朝三大悪女

張禧嬪(チャン・ヒビン)の栄光と転落!朝鮮王朝三大悪女に迫る3

朝鮮王朝の正式な歴史書である『朝鮮王朝実録』は、人の容姿についてほとんど記録していない。しかし、張禧嬪(チャン・ヒビン)だけは例外だったようだ。同書では「張禧嬪は美しかった」と記している。特例になるほど、張禧嬪は絶世の美女だったのだ。息子を...
朝鮮王朝三大悪女

鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)の画策!朝鮮王朝三大悪女に迫る2

鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)という名前を聞けば、すぐに大女優のカン・スヨンを思い出してしまう。それほど、『女人天下』で鄭蘭貞を演じたカン・スヨンの演技がすばらしかった。鄭蘭貞は16世紀前半に実在した女性だが、まさか500年後に自分が傑作時代...
朝鮮王朝三大悪女

張緑水(チャン・ノクス)の誘惑!朝鮮王朝三大悪女に迫る1

貧しい家の出身だった張緑水(チャン・ノクス)は、王族の屋敷で働く奴婢(ぬひ)と結婚して息子も産んでいた。しかし、夫と息子を置いて家出して妓生(キセン)となった。成り上がりたい、という自らの欲望を叶えるためだった。怪しげな魔法を使ったのか張緑...
特選記事

朝鮮王朝の三大悪女/張緑水・鄭蘭貞・張禧嬪

韓国時代劇を通して、朝鮮王朝時代に悪女と評された女性がよく知られるようになりました。特に有名なのが「朝鮮王朝の三大悪女」です。果たして、その3人とは、いったい誰なのでしょうか。(adsbygoogle = window.adsbygoogl...
おどろき国王列伝

太宗(テジョン)/朝鮮王朝おどろき国王列伝10

第10回 武力で王の座を勝ち取った王朝鮮王朝3代王・太宗(テジョン)は、初代王・太祖(テジョ)と神懿(シヌィ)王后の間に五男として生まれた。彼は、父親によって王の後継者に指名されたわけではないので、本来なら王になることはできなかったが、二度...
おどろき国王列伝

世祖(セジョ)/朝鮮王朝おどろき国王列伝9

第9回 非道でありながら業績が多い王4代王・世宗(セジョン)の二男が首陽(スヤン)大君だった。彼は若いときから武に長(た)けていて兵書に明るく、学問にも精通していた。二男ではなく長男に生まれたら、朝鮮王朝の歴史でもっとも悲劇的な事件を起こし...
事件簿

明聖(ミョンソン)王后の溺愛!朝鮮王朝の重大な事件簿12

明聖(ミョンソン)王后は17歳のときに夫の顕宗(ヒョンジョン)の即位によって王妃となり、世継ぎとなる長男を19歳で出産した。その長男が19代王・粛宗(スクチョン)になったのは1674年で、明聖王后は32歳だった。高官たちから抗議を受けた意外...
おどろき国王列伝

端宗(タンジョン)/朝鮮王朝おどろき国王列伝8

第8回 叔父に王位を奪われた悲劇の王朝鮮王朝の6代王であった端宗(タンジョン)。祖父が4代王・世宗(セジョン)で、父が5代王・文宗(ムンジョン)である。ともに学識にすぐれていた王として特に有名だった。母の愛を知らずに育った端宗は優秀な祖父と...
事件簿

太宗(テジョン)の剛腕!朝鮮王朝の重大な事件簿11

朝鮮王朝3代王・太宗(テジョン)は、初代王・太祖(テジョ)の五男として生まれたが、後継者に指名されなかったことで「第一次王子の乱」を起こした。その後、彼はどんな行動を取ったのか。「第二次王子の乱」勃発芳遠(バンウォン)は、父親の太祖が退位し...
事件簿

太祖(テジョ)の乱心!朝鮮王朝の重大な事件簿10

朝鮮王朝の初代王である太祖(テジョ/李成桂〔イ・ソンゲ〕)。朝鮮王朝を建国したことで知られているが、彼の統治時代に、王の後継者をめぐる争いが起きている。なぜ、そのようなことが起こったのだろうか。初代王として即位した理由もともと高麗の武将だっ...