朝鮮王朝

朝鮮王朝人物列伝

トンイVS張禧嬪(チャン・ヒビン)/宿命の対決2〔廃妃編〕

1689年4月、粛宗(スクチョン)は突然高官を集めて、「仁顕(イニョン)王后はあまりにも嫉妬が強すぎる」と露骨に非難しました。朝鮮王朝時代には、地位のある人が妾を持ったりしました。それでも正妻は絶対に嫉妬してはいけないという戒めがありました...
朝鮮王朝人物列伝

トンイVS張禧嬪(チャン・ヒビン)/宿命の対決1〔出会い編〕

「トンイ」とはイ・ビョンフン監督が演出したドラマ『トンイ』の主人公の名で、歴史的には淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏のことです。彼女は張禧嬪(チャン・ヒビン)と激しい敵対関係にありました。これから5回にわたって2人のライバル物語を語っていきま...
オクニョ

『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典13「経国大典」

朝鮮王朝の基本法典が「経国(キョングッ)大典(テジョン)」だ。『オクニョ 運命の女(ひと)』を見ていると、この「経国大典」がよく出てくる。当時の政治と社会を治めた重要な法律集だったのである。30年近い歳月を費やして完成「経国大典」は、どのよ...
オクニョ

『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典12「朝鮮王朝時代の男性の服装」

女性の場合と同様に、男性でも身分によって服装には様々な決まりがあった。今回は、王が着る袞龍袍(コルリョンポ)と九章服(クジャンボク)、官僚が着る団領(タルリョン)、男性が外出時によく着ていた中致莫(チュンチマク)を紹介しよう。高官が着る服は...
時代劇の登場人物

中宗(チュンジョン)と王妃の「チマ岩の伝説」

韓国にもさまざまな伝説が残されている。その中でも、朝鮮王朝時代から今も語り継がれる美しい伝説がある。それは、政略的に廃妃(ペビ)にされた妻が、夫である王に捧げた愛だ。その名も「チマ岩の伝説」と呼ばれている(中宗については、韓国時代劇の史実と...
オクニョ

『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典11「朝鮮王朝時代の女性の服装」

韓国時代劇を見ていて、とても目立つのが朝鮮王朝時代の女性の服装だ。当時は、身分によって着る服にも様々な制限あった。ここでは、韓国時代劇によく出てくる4つの服装を紹介しよう。華麗なる翟衣(チョグィ)〔翟衣(チョグィ)〕朝鮮王朝時代の後期に登場...
オクニョ

『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典10〔朝鮮王朝時代の男性の冠〕

儒教が国教になっていた朝鮮王朝時代には、男性が冠をかぶらないと品位が落ちると言われていた。それゆえ、身分が高い男性は室内においても冠をかぶるほどだった。その冠も、肩書によって種類がさまざまに分かれていた。王が即位式のときにかぶる冠〔冕旒冠(...
オクニョ

『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典9〔朝鮮王朝時代の女性の髪型〕

韓国時代劇を見ていて、どうしても気になるのが女性の髪型だ。それぞれに、どんな特徴があるのだろうか。今回は、代表的なオヨモリ、テスモリ、チョプチモリ、オンジュンモリ、テンギモリを紹介しよう。なお、名称にある「モリ」というのは、「頭」「髪」とい...
時代劇の悪女

文定(ムンジョン)王后はなぜ大妃(テビ)になれたのか?

本来であれば王妃にさえなれなかった女性が、最終的に大妃(テビ/国王の母)になって、朝鮮王朝を大混乱に陥れた。それが文定(ムンジョン)王后である。彼女はなぜ、絶対的に強い立場になれたのだろうか?クーデターのおかげで王になった中宗文定王后は、1...
オクニョ

『オクニョ』を10倍楽しむ豆事典8「典獄署(チョノクソ)」

ドラマの中でチン・セヨンが演じたオクニョは、典獄署(チョノクソ)で生まれて育ったことになっていた。それだけに、典獄署は、『オクニョ 運命の女(ひと)』でとても重要な舞台であった。この典獄署とは、果たして何であろうか。典獄署は刑曹に所属してい...