『不滅の恋人』のイ・ガンのモデルは首陽大君(スヤンデグン/世祖〔セジョ〕)!

非道な男

後ろ盾をなくした幼い端宗は、叔父の恐怖に怯えながら暮らした。そして、首陽大君の勢力が強まる宮中で、端宗はだんだん孤立していった。
結局、端宗は身の危険を感じ首陽大君に王位を譲った。
こうして1455年に首陽大君が即位して7代王・世祖(セジョ)となった。
世祖が強引な手段で王位に就いたことに納得しない家臣たちは多かった。そこで彼らは端宗の復権を試みるのだが、王権強化を大義名分にした世祖によって、その多くが問答無用で処刑された。




世祖は「端宗が生きていると、余に反逆する者たちがいなくならない」と判断し、端宗を流罪にしたうえで殺してしまう。
このようなことを行なった人物が首陽大君(スヤンデグン)こと世祖(セジョ)であった。
彼は本当に非道な男だった。

端宗(タンジョン)から王位を奪った世祖(セジョ)!朝鮮王朝全史5

首陽大君(スヤンテグン)〔世祖(セジョ)〕が開いた秘密会議!

甥の端宗(タンジョン)から王位を奪った世祖(セジョ)の悲劇とは?

朝鮮王朝の悲劇の王「端宗(タンジョン)」の最期とは?

安平大君(アンピョンデグン)はどういう人物だったのか

固定ページ:
1 2

3

関連記事

ピックアップ記事

必読!「悪女たちの朝鮮王朝」

本サイトには、「悪女」というジャンルの中に「悪女たちの朝鮮王朝」というコーナーがあります。ここでは、朝鮮王朝の歴史の中で政治的に暗躍した女性たちを取り上げています。
朝鮮王朝は儒教を国教にしていた関係で、社会的に男尊女卑の風潮が強かったのです。身分的には苦しい境遇に置かれた女性たちですが、その中から、自らの才覚で成り上がっていった人もいます。彼女たちは、肩書社会に生きる男性を尻目に奔放に生きていきましたが、根っからの悪女もいれば、悪女に仕向けられた女性もいました。
「悪女たちの朝鮮王朝」のコーナーでは、そんな彼女たちの物語を展開しています。

もっと韓国時代劇が面白くなる!

韓国時代劇によく登場する人物といえば、朝鮮王朝の国王であった中宗、光海君、仁祖、粛宗、英祖、正祖を中心にして、王妃、側室、王子、王女、女官などです。本サイトでは、ドラマに登場する人物をよく取り上げています。

ページ上部へ戻る