文定(ムンジョン)王后は何をした?『オクニョ 運命の女』に登場

民を見殺しにした

朝鮮王朝27人の王の中で、6人に毒殺疑惑があるのだが、仁宗が一番毒殺された可能性が高い。それほど、文定王后の罪は明らかなのだ。
「朝鮮王朝実録」にも、無理に文定王后が仁宗を呼んで、餅を食べさせる場面が書かれてある。
その餅に毒が盛られていたとすれば、文定王后はなんと恐ろしい継母なのだろうか。
仁宗の死によって、文定王后は自分が産んだ息子を王に就けることに成功する。仁宗に子供がいなかったからだ。




こうして即位したのが13代王・明宗(ミョンジョン)である。
明宗はまだ11歳という未成年だったので、王族最長老であった文定王后が代理で政治を行なった。
その当時、朝鮮半島では長い凶作が続き、餓死する人が多かった。しかし、文定王后は政治の責任者でありながら、何の手も打たずに民を見殺しにした。
実際に、何万人も餓死している。それなのに、文定王后は自分の一族で利権を独占して、政治が腐敗した。(ページ3に続く)

鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)は何をした?『オクニョ 運命の女』に登場

明宗(ミョンジョン)は何をした?『オクニョ 運命の女』に登場

尹元衡(ユン・ウォニョン)は何をした?『オクニョ 運命の女』に登場

文定(ムンジョン)王后と鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)が仕組んだ悪行

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