張禧嬪(チャン・ヒビン)の最期!『トンイ』と史実はこんなに違う

気高い女性の哀れな姿

ドラマ『トンイ』では張禧嬪の最期が次のように描かれた。
イ・ソヨンが演じた張禧嬪は、息子に会いたいと願うが、それは許されなかった。
泣き叫ぶ張禧嬪。彼女は、ハン・ヒョジュが扮したトンイ(史実では淑嬪〔スクピン〕・崔〔チェ〕氏)を見つけるとすぐに駆け寄り、ひざまずいて絶叫する。




「これから息子を守ってくれるのはあなたしかいない。私があれほど恨んだあなただけなの……」
ここでトンイは顔をそむけてしまう。それでも張禧嬪はトンイにすがり、声を枯らして叫ぶ。
「すべてのことは私が死ぬことで持って行く。だから、せめて息子だけはあなたが守って! 私の最後のお願い……、どうか息子だけは守って!」
張禧嬪はトンイの服のすそを必死につかんで懇願する。そこには気高い女性の自尊心はなかった。
結局、哀れな姿をさらした後で、張禧嬪は自害に追い込まれた。(ページ3に続く)

張禧嬪(チャン・ヒビン)が粛宗(スクチョン)の心を奪った日々!

張禧嬪(チャン・ヒビン)がついに王妃に成り上がった日!

張禧嬪(チャン・ヒビン)の死罪!朝鮮王朝の重大な事件簿6

トンイVS張禧嬪(チャン・ヒビン)/宿命の対決1〔出会い編〕

ページ:
1

2

3

関連記事

ピックアップ記事

必読!「悪女たちの朝鮮王朝」

本サイトには、「悪女」というジャンルの中に「悪女たちの朝鮮王朝」というコーナーがあります。ここでは、朝鮮王朝の歴史の中で政治的に暗躍した女性たちを取り上げています。
朝鮮王朝は儒教を国教にしていた関係で、社会的に男尊女卑の風潮が強かったのです。身分的には苦しい境遇に置かれた女性たちですが、その中から、自らの才覚で成り上がっていった人もいます。彼女たちは、肩書社会に生きる男性を尻目に奔放に生きていきましたが、根っからの悪女もいれば、悪女に仕向けられた女性もいました。
「悪女たちの朝鮮王朝」のコーナーでは、そんな彼女たちの物語を展開しています。

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。左側の上にカラーで色分けされたジャンルのコーナーがありますので、目的に応じて各コーナーをクリックして必要な記事にアクセスしてください。

〔各ジャンルの紹介〕

●話題作
・奇皇后
・雲が描いた月明り
・華政/韓国時代劇
・六龍が飛ぶ
・イニョプの道
●国王列伝/事件簿
・おどろき国王列伝
・三国高麗国王列伝
・事件簿
●歴史人物の実像
・時代劇の主人公
・時代劇の登場人物
・朝鮮王朝劇場
●オクニョ
・登場人物
・豆事典
・歴史解説
●朝鮮王朝人物列伝
●悪女
・朝鮮王朝三大悪女
・悪女たちの朝鮮王朝
●日本と韓国の歴史
・朝鮮王朝全史
・韓国の歴史
・日韓の歴史
・歴史探訪
●歴史事典/編集部
・歴史事典
・編集部

ページ上部へ戻る