〔編集〕韓国はなぜ日本の植民地になったのか(中編)

日清戦争が始まる

危機に瀕した朝鮮王朝が清の軍隊に頼ろうとしたのですが、すかさず日本も在留邦人の保護を名目に出兵しました。もはや日本と清の戦闘は避けられなくなりました。
1894年8月1日、日本は清に対して正式に宣戦を布告しました。ここに日清戦争が始まったのです。
戦争を遂行する日本の目的は、朝鮮半島を保護国にすることでした。実際、清との戦争中に朝鮮半島は日本の占領下に置かれました。




日清戦争を有利に進めた日本は、1895年4月に清との間で日清講和条約(下関条約)を結び、莫大な利権を手中に収めました。
とりわけ大きかったのが、清の勢力を完全に朝鮮半島から追い出したことです。いよいよ日本の朝鮮半島支配に拍車がかかったのです。
危機感を強めた朝鮮王朝は、ロシアに接近しました。とりわけ、閔氏は日本に抵抗する姿勢を鮮明にしたのです。
日本は強硬手段に出ました。1895年10月に王宮に乱入した一派が閔氏を暗殺。王妃が外国勢力に惨殺されるという事件が起こったのです。
(後編に続く)

文=康 熙奉(カン ヒボン)
記事提供:「ロコレ」http://syukakusha.com/

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