奇皇后の生涯!高麗王朝の怪女(後編)

果たして奇皇后の消息は?

北元の皇帝となったのがアユルシリダラである。トゴン・テムルは明から逃げるときに絶命していたからだ。
「息子を皇帝にする」
そのことに執念を燃やしていた奇皇后。
彼女はついに悲願を達成したのだ。




奇皇后もさぞかし喜んだことだろう……と推察できるが、肝心の奇皇后の行き先はまったくわからなかった。
なぜなら、元があわててカラコルムに逃げていく途上で、奇皇后の消息が不明になったからだ。
果たして、奇皇后はどうなってしまったのか。
彼女の最期を知る者はいない。
希代の怪女はこうして、歴史の中で闇に消えたのである。
(終わり)

文=慎虎俊(シン・ホジュン)+「歴史カン・ヒボン」編集部

奇皇后を生んだ奇氏一族とは何か?

『奇皇后』に登場するワン・ユのモデル「忠恵王」は暴君?

『奇皇后』のタファンはトゴン・テムル(順帝)がモデル!

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